ホラーMがスゴい!2005/06/08 21:48

月刊ホラーM(ミステリー)

ぶんか社の女子小中学生向けホラーマンガ雑誌『ホラーM』。巨乳とゾンビが暴れまわる、三家本礼『ゾンビ屋れい子』が連載されていた雑誌として一躍脚光を浴びました。

僕は『れい子』と同時期に連載されていた、西川淳『FLY とんでもテレポートガールユミ』が好きなんですが、単行本1巻発売後打ち切り風味に連載が終了して以来、2巻が出ていないという状況です。西川先生はその後他社で作品を発表しており、消えたわけではないようですが、このあたりなんか邪推してしまいます。

僕的に看板だった2作が終了してしまい、しばらく遠ざかっていたのですが、最近早見純先生や三条友美先生が執筆しているということで、「また買ってみようかな」と思っていました。

そんな時、書店で目にした最新号は、三家本先生の表紙、早見、三条両先生に加え、高橋葉介先生まで! しかし、立ち読みをした僕が最も目を引かれたのは呪みちる先生の作品でした。

フラットウッズモンスター!?

ぱらぱらとページをめくっていた僕の目に飛び込んできたのは、「3メートルの宇宙人」こと、フラットウッズモンスター。『ケロロ軍曹』や、『メガラフター』にも登場しています。

このマンガでは、「主人公に薬を渡す老女役」で登場。「なぜ老女!?」と思いましたが、呪みちる先生はディズニーランドで「3mの巨大な女」を見たことがあるとのこと。その経験から、「3メートルの宇宙人の格好をした老女」というイメージが浮かんだのでしょうか。

天才の考えることは良く分かりません!

今日買った本

  • 『月刊ホラーM2005年7月号』ぶんか社
  • 松本修『探偵!ナイトスクープ アホの遺伝子』ポプラ社
  • 北原尚彦『奇天烈! 古本漂流記』ちくま文庫
  • 『20世紀SF1』河出文庫

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