冬コミ行ってきました。2007/12/31 23:09

最初で(多分)最後の急行銀河

26日の時点で何も用意しておらず、28日にすべての準備(冬コミ分の加筆、印刷、その他)をしなければならないため、時間の余裕を求めて東海道線の寝台急行「銀河」を利用することにしました。「銀河」は寝台料金が高く、時間もかかるため、「どーせガラガラだろ」と高をくくっていましたが、なんと2008年3月31日で廃止予定とのこと。あわてて切符を買いに最寄の駅へ行くと、なんと最後の一枚。ふー、危ない危ない。帰省シーズンだからか、無くなるから乗っておこう、という人が多いのか・・・・・・。「ながら」はもちろん売り切れで、始発の新幹線だとサークル入場に間に合わないのです。「銀河」廃止はつらいな・・・・・・。

んで、29日深夜零時すぎに名古屋駅。原稿は結局追加分3Pだけ完成。印刷だけして、製本は当日会場だね、これは・・・・・・(^^;。「銀河」の入線を待って一応携帯電話で写真撮影。ちゃんとしたカメラを持っていけば良かったです。中に入ると、確かに満員。通路の椅子を出して、写真撮影の体勢に入っている人もちらほら。横見浩彦氏の名言に、「せっかく寝台車に乗っているのに寝なきゃもったいない、でも、寝るのはもったいない!」というのがありますが、まさにそんな心境。寝たけどね。夜が明ければコミケだし。

結構暖かかった1日目

今回はりんかい線でビッグサイト入り。天王洲アイル駅からの乗車。前に使った時はりんかい線が大崎までつながってなかったので、ここから乗ると空いていて良かったんですが、今は満員(TT)。で、降りてからが長い!明日はゆりかもめにしよう・・・・・・。

スペース到着。今回は西ホールで、シャッターが近くもそう遠くもないというロケーション。天気予報では結構暖かいらしい。提出用の本だけは先に製本してあったので、それを提出してゆっくり製本と準備。開会直前まで製本してました。15冊くらい。

開会後は、マンレポを読んだり、落書きしたり(なぜか「お嬢さまシリーズ」の麗花と佐伯を描いてました)しながら、1時間に2,3冊のペースで販売。ほんの下に貼ったPOPを見て笑ってくれた人がいたのが嬉しかったです。ちなみに内容は、「広小路亭より広く、末広亭より(イスが)立派で、池袋演芸場より空いている、日本一客のいない寄席、大須演芸場」という感じでした。

途中シャッターが開いているときは少し寒かったですが、シャッターが閉まってからは寒くも暖かくもない感じで、珍しく閉会まで会場にいました。販売数は20冊くらい。途中追加で製本しました。名古屋出身で、懐かしがって買ってくださる方が結構多かったです。

その後、神保町でカレーを食べて、春日部泊といういつものパターン。

寒かった2日目

2日目は一般参加。並ぶのが嫌だったので12時くらいに会場へ。着いてみると、もう少し早くても良かったかな、という感じでした。1日目より空いてるのかな。・・・・・・それにしても寒い! サークル参加1日めで良かったです。

目当てのサークルさんが西ホールなので、そちらへ。まずはSF作家の山本弘先生のスペースへ。山本先生はみえませんでしたが、新刊のMAD動画本が入手できました。僕の作った動画も紹介されてる(^^)。

次は同じくSF作家の森奈津子先生のスペースへ。こちらは森先生がみえない上に新刊のコピー誌もありませんでした(TT)。しかし、前回、前々回と買えてなかった「あぶない学園シリーズ」の後半2冊を入手。文庫版は図書館で読んだだけなので、これでいつでも読むことが出来ます(^^)。

最後に、「森奈津子ファンブック」でお世話になった岡田桃子さんのスペースにご挨拶。以前コミケ以外で出された本を再販されており、ラッキーでした。

実は自転車を持ってきていたので、サイクリングしようと思っていたんですが、異様に寒かったのと、雨も降っていたので断念。神保町でカレーを食べてから、名古屋に帰りました。

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