露の五郎兵衛師匠、死去。2009/03/31 23:06

今日の朝刊によると、上方落語界の重鎮・露の五郎兵衛師匠が亡くなった、とのこと。

3年前のお盆の特別興行で大須演芸場に出演された際の口演は、とても印象に残っています。

小三亀松師匠に続き、大須演芸場にゆかりのある芸人さんの死に、とてもさびしい気持ちです。

関連リンク

はなしの屑篭(孫弟子・露の団姫さんのブログ)

獅篭さんの独演会に行ってきた。2009/03/30 23:47

久しぶりの更新です。去年はあまり演芸場に行かなくなりました。全く行ってないわけではないのですが、定席よりも、夜席とか、特別興行中心に行きました。あとは、「楽」のキウイさんの会に行ったりとか。

第4回雷門獅篭独演会

第1回を観に行って以来、かな? 今回は、「子ほめ」「遠山の金さん制度(新作)」「長屋の花見」の3本でした。あと、映像ネタ「ターケネーター」。

久しぶりに落語を聞いて、楽しかったです。あとは、キウイさんが帰る前に一度定席にいっておきたいところですが・・・・・・

2008年大須演芸場初席2008/01/01 23:20

あけましておめでとうございます。

久々の演芸場・2008年初席

初席に行ってきました。久々でしたが、去年の初席に比べるとお客が少ないような・・・・・・大丈夫かしらん。

トップバッターはバタやん先生。相変わらずの安定感。

二番手は幸福さん。『名古屋版寿限無』。最近これしか観てない気がする(^^;。

三番手はひとみちゃん。いつもは「北区」のところをお客さんに合わせて「中川区」にしてました。

四番手は、まこと&ちはる。"美人演歌"の上野千春さんがコントで出演されてました。「何なんだこれは」と、ちょっとググってみると、演歌のほかに,コント、カラオケ喫茶、阿波踊り・・・・・・大須に出るだけあって、面白そうな人です。

五番手は、獅篭さん。最初に似顔絵を描いたお客さんが、初席ばかり来ていると聞いて、「じゃあ、いつもと違うのを」と、『勘定板』。・・・・・・僕これしょっちゅう聞いてるんで『初天神』とかが良かったです・・・・・・(^^;。

六番手はかつら竜鶴さん。のんき節と民謡。のんき節の新ネタは結構面白かったです。何故かおんなじネタ二回やってましたけど(^^;。

七番手はジギジギ。やっぱり演奏がうまい。歌もうまい。唐沢俊一先生が日記で杉ちゃん&鉄平と絡めて紹介していましたが、確かに通じるところがあるように思います。今年のトンデモ本大賞出演か?

主任は正司敏江・玲児。今席の目玉なんですが、いまいちでした。漫才のネタを仕込み忘れたとかで、だらだらと愚痴を言っているだけ。テンポがよければまだいいんですが、ネタを忘れたり間違えたりとグダグダ。それでもそこそこ笑えるところは流石ですが。なんさや目当てにもう一回初席に行くつもりだったんですが、行く気がなくなりました。なんさや観てすぐ帰ろうかしら?

大東両閣下、伊東かおる師匠とスターが立て続けに亡くなり、福若やぽんぽ娘(おさなぎ色)も上方へ行ってしまって、なんだか前途が不安になる初席でした。今までも不安だったけど。

冬コミ行ってきました。2007/12/31 23:09

最初で(多分)最後の急行銀河

26日の時点で何も用意しておらず、28日にすべての準備(冬コミ分の加筆、印刷、その他)をしなければならないため、時間の余裕を求めて東海道線の寝台急行「銀河」を利用することにしました。「銀河」は寝台料金が高く、時間もかかるため、「どーせガラガラだろ」と高をくくっていましたが、なんと2008年3月31日で廃止予定とのこと。あわてて切符を買いに最寄の駅へ行くと、なんと最後の一枚。ふー、危ない危ない。帰省シーズンだからか、無くなるから乗っておこう、という人が多いのか・・・・・・。「ながら」はもちろん売り切れで、始発の新幹線だとサークル入場に間に合わないのです。「銀河」廃止はつらいな・・・・・・。

んで、29日深夜零時すぎに名古屋駅。原稿は結局追加分3Pだけ完成。印刷だけして、製本は当日会場だね、これは・・・・・・(^^;。「銀河」の入線を待って一応携帯電話で写真撮影。ちゃんとしたカメラを持っていけば良かったです。中に入ると、確かに満員。通路の椅子を出して、写真撮影の体勢に入っている人もちらほら。横見浩彦氏の名言に、「せっかく寝台車に乗っているのに寝なきゃもったいない、でも、寝るのはもったいない!」というのがありますが、まさにそんな心境。寝たけどね。夜が明ければコミケだし。

結構暖かかった1日目

今回はりんかい線でビッグサイト入り。天王洲アイル駅からの乗車。前に使った時はりんかい線が大崎までつながってなかったので、ここから乗ると空いていて良かったんですが、今は満員(TT)。で、降りてからが長い!明日はゆりかもめにしよう・・・・・・。

スペース到着。今回は西ホールで、シャッターが近くもそう遠くもないというロケーション。天気予報では結構暖かいらしい。提出用の本だけは先に製本してあったので、それを提出してゆっくり製本と準備。開会直前まで製本してました。15冊くらい。

開会後は、マンレポを読んだり、落書きしたり(なぜか「お嬢さまシリーズ」の麗花と佐伯を描いてました)しながら、1時間に2,3冊のペースで販売。ほんの下に貼ったPOPを見て笑ってくれた人がいたのが嬉しかったです。ちなみに内容は、「広小路亭より広く、末広亭より(イスが)立派で、池袋演芸場より空いている、日本一客のいない寄席、大須演芸場」という感じでした。

途中シャッターが開いているときは少し寒かったですが、シャッターが閉まってからは寒くも暖かくもない感じで、珍しく閉会まで会場にいました。販売数は20冊くらい。途中追加で製本しました。名古屋出身で、懐かしがって買ってくださる方が結構多かったです。

その後、神保町でカレーを食べて、春日部泊といういつものパターン。

寒かった2日目

2日目は一般参加。並ぶのが嫌だったので12時くらいに会場へ。着いてみると、もう少し早くても良かったかな、という感じでした。1日目より空いてるのかな。・・・・・・それにしても寒い! サークル参加1日めで良かったです。

目当てのサークルさんが西ホールなので、そちらへ。まずはSF作家の山本弘先生のスペースへ。山本先生はみえませんでしたが、新刊のMAD動画本が入手できました。僕の作った動画も紹介されてる(^^)。

次は同じくSF作家の森奈津子先生のスペースへ。こちらは森先生がみえない上に新刊のコピー誌もありませんでした(TT)。しかし、前回、前々回と買えてなかった「あぶない学園シリーズ」の後半2冊を入手。文庫版は図書館で読んだだけなので、これでいつでも読むことが出来ます(^^)。

最後に、「森奈津子ファンブック」でお世話になった岡田桃子さんのスペースにご挨拶。以前コミケ以外で出された本を再販されており、ラッキーでした。

実は自転車を持ってきていたので、サイクリングしようと思っていたんですが、異様に寒かったのと、雨も降っていたので断念。神保町でカレーを食べてから、名古屋に帰りました。

コミックマーケット722007/08/16 19:20

コミックマーケット72にサークル参加します。

  • 8月18日(土)
  • 東R-05a「文文文化」
  • 大須演芸場ネタ実話4コマ「本当にあった大須演芸場」
  • 3月の名古屋コミティアで頒布したものに、ちょっと加筆しました。