ほぼ一月ぶり・大須演芸場2月上席 ― 2007/02/03 22:51
節分の大須観音
地下鉄から大須観音駅のホームに下りると、同じように降りる人が多数。大須観音では、節分の豆まきが行われていて、すごい人手。元旦よりはましだけど。
久しぶりに演芸場へ
演芸場に来るのは1週間ぶり。でも、中に入るのはほとんど一月ぶり。先週は貸し小屋で定席はなかったのだ(TT)。入り口にいたひとみちゃんにちょっと挨拶して中へ。
中に入ると、ちょうどバタやん先生の出番が終わったところで、出囃子とともに獅篭さんが登場。入れ替わりに団体さんが帰り始める。それでも、1階席が半分ほど埋まる大入り状態。帰る団体さんをネタにした後、似顔絵、「勘定板」。初席は「初天神」ばかりだったので久しぶり。要所でよく笑いを取っていたけど、少しパワー不足かな? と感じる。
続いて美人演歌の星まゆみさん。客席に降りるパフォーマンス。ひとみちゃんがガラスを割って以来、マイクのコードが気になる様になってしまった(^^;。
そして、上方講談の旭堂南湖さん登場。昔演芸場に来た兄弟子(左南陵さん?)の話をちょっとして、赤穂義士伝より「矢頭右衛門七」。コミカルな大阪風の語り口が良かった。・・・・・・福若さんが見たいなぁ。
次はなんぺい&さやかの夫婦漫才。結婚ネタからオレオレ詐欺対策へ。今日一番笑いを取っていたのではないだろうか。2回目トリ。
3回目となり、ひとみちゃん登場。いつものプチ・リサイタル。なんとひとみちゃんを1回目から3回とも観ているお客さんがいるとのこと。僕も2回は結構あるけど、3回見た記憶はないなぁ・・・・・・。
で、バタやん先生。こちらもいつもどおり・・・・・・かと思いきや、なんだかいつも以上にトークの舌が回っていない様子。そのかわりなのか、ものまねには気合が入っていた。
一巡して再び獅篭さん。マクラなしで「三枚起請」。「タイガー&ドラゴン」の第1話で使用された噺で、ドラマは見たものの通して聞くのは初めて。意外とあっさりした印象。ドラマが大げさに演じられていたからかな?
満足満足。でも・・・・・・
久しぶりに演芸場を堪能して、非常に満足。ただ、拍手が起こったときに後ろを何回か振り向いたんだけど、毎日ばあちゃんの姿はなし。ううむ。
来週2/11は夜席です。
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