年末恒例「このマンガがすごい!」2006/12/11 21:47

『へうげもの』が好評

あんまり自分の読んだ作品は入ってないんだろーなー、と思いながら『このマンガがすごい!2007オトコ版』を読んでみると、結構呼んだことのある作品がランクインしていて驚きました。

その中でも、山田芳裕『へうげもの』が意外にも好評を博しているのが印象に残りました。『デカスロン』で話題になり、無念の『度胸星』を越え、『ジャイアント』を経て、ついにブレイク、といったところでしょうか。そして、週刊現代のマンガランキングでは1位に。

唐沢"雑学先生"俊一の推す『大奥』

さて、「週刊現代といえば、カラサワシュンイチが選者になってるはずだよな」と思い、見てみると、よしながふみ『大奥』を推薦しています。

「唐沢先生が推しているんだから面白いだろう」と思い、読んでみると、これが正解! SFじゃん、これ! もしもボックスで、「もしも男が女の1/4しか居ない世界があったら」という内容のマンガでした。

2005年のセンス・オブ・ジェンダー賞も受賞しているということで、ジェンダーSFファンにはおなじみの作品だったんでしょうね。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://bunbun.asablo.jp/blog/2006/12/11/993888/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。