鮫!鮫!鮫!2005/11/01 00:02

『新宿鮫』を読んでみた。

こんなにオタクっぽい話だとは思わなかったですよ。

いわゆる『本格』のファンなので、ハードボイルドは敬遠していたんですが、こんなことならもっと早く読んでおけばよかった、と思います。

鮫島よりも、木津とか、エドとか、藪が素敵に見えてしまう・・・・・・。え?桃井さんですか? もちろん素敵です!

最近某ゲームのおかげで銃器に興味が出ているもので。

天使の銃弾

で、その某ゲームというのがこれ、ライアーソフトの『ANGEL BULLET』。開拓時代末期のアメリカ西部を舞台に、女賞金稼ぎのセーラと、その相棒で異端の牧師クラウスが活躍するアドベンチャーゲームです。

ソフト自体はだいぶ前に購入しており、クリアもしていたのですが、最近これの小説版(なぜかセーラのデザインが初期設定版。あとクラウスは神父じゃない!)がスニーカー文庫から発売されたのをきっかけに、再び盛り上がってきました。

このゲームを買うことにした直接のきっかけは、公式ページのシステム説明で、『土下座調教システム』なる言葉を目にしたことでした。

クラウスがセーラに土下座(を始めいろいろ)して懇願し、いろんなことをイタしてもらう、というシステムです。

このバカバカしさがツボにはまって、購入してみるとシナリオもまたバカバカしく、大笑いしてプレイしていました。その先にあんな衝撃が待っていようとは・・・・・・。そんな衝撃の展開も大好きです(^^)

このゲームには実在の人物も何人か登場しており(メインキャラの半分くらいかな?)、その中の一人、コール・ヤンガーの使うランダル銃(この名前の元になったジョッシュ・ランダルも登場!)がいたく気に入ってしまい、モデルガンかおーかなー、と思っている次第。

ああ、両手でランダル銃を撃ちまくってみたい!

ゲームも小説もお勧めですが、小説版はだいぶ削られているので、ゲーム版もあわせてプレイされることをお勧めします。もちろん、18歳になってから。

香田の謎

新宿鮫の話に戻りますが、気になっているキャラクターがひとり。公安の香田です。

「公安の香田」といえば、半年とはいえ蓬莱学園の学生だった身としては、公安委員会非常連絡局局長の香田”犬”忍が浮かびます。香田忍がPCとして蓬莱学園に現れたのが「90年動乱」のころですから、時期的に考えて偶然の一致だとは思うのですが。

もし偶然でないとしたら・・・・・・大沢在昌=香田忍?

ユーゲー2005年12月号2005/11/03 19:11

榎本さんのご冥福をお祈りいたします

最近編集メンバーの入れ替わりが激しかった『ユーゲー』ですが、かねてより闘病生活を送られていた本編集長の榎本正幸氏の訃報が今回掲載されました。

「ユーゲー夏祭り」で忙しそうに走り回っていた姿が今も目に浮かびます。天辰むつ季氏のイラストにそっくりだ!と思いましたっけ。

ご冥福をお祈りいたします。

KOFXI稼動開始!

格ゲーファンの榎本さん、心残りだったでしょうね・・・・・・。久々のKOF、正当な新作です。

ロケテ以来のプレイですが、サイコソルジャーチームの変貌に戸惑いつつプレイ。桃子にはまだ慣れないし、アテナはなんか動きがもっさりしてる気がするし、ケンスウは技が多すぎる! そのわりに肉まんがなくなったみたいだし・・・・・・でもしばらくプレイするつもりです。

みてハッスルきいてハッスル2005/11/03 19:31

やるな!NHK教育

たまたまNHK教育の学校放送紹介番組を見ました。なんだこのUAの衣装・・・・・・ダンディあの格好で化石発掘かよ(^^;。あ、関口ちゃんだ(^^)。

その中で、ぶっとんだのが『みてハッスル☆きいてハッスル』の紹介。いかにも教育テレビらしいテイスト。いきなりフラフープ始める少女とか。びっくりしたのは番組中に登場する先生が着ていたトレーナー。番組タイトルにあわせたのか、「ハッスル」と書かれています・・・・・・ってそれ「ハッスル」のロゴ入りトレーナーじゃん! NHK的にOKなのか? それ。

教育テレビ関連の大御所サイト「きょういくてれびのたまてばこ」のETVコラム「「みてハッスル☆きいてハッスル」の忍者たち」によると、どうやら”あの”NHK大阪放送局製作らしいとの事(実際NHK大阪のトップにリンクが)。

NHK大阪といえば、『ストレッチマン』『浪花少年探偵団』『料理少年Kタロー』と、トンデモなく、面白い番組を提供してくれる放送局です。可能ならば、僕の払う受信料はNHK大阪に使って欲しいですね。

いろいろありますが、NHK教育は健在だ!とうれしくなりました。